最近考えていること。

新4年生ということは

3月1日に就活解禁!となり

晴れて就活生。となった学年であるが、

私は就活しません。

その変わりいろいろと考えたことをこうしてブログで綴っていこうと思います。

以下の文は 2.28に綴ったものです。

 

就活解禁を目の前にして、夏にインターンシップにもいったのに

大学院入学に向けて(以下 院活)勉強を始めます。

芸大に通っているのに就活 ですら周りの人には驚かれた。

そして就活をやめて今度は院活。

もう周りの人もわけがわからないと思う。

もちろん自分もまだ整理できたわけではない。

「新卒」と肩書を何もすることなく捨てる。

この 事の大きさはきっと自分が今思っている以上に大変なものだろう。

けれど、いろいろな勉強をしながらセミナーを受けるうちに

夢がワールドワイドになってしまったのだから仕方がない。

持ち前の度胸とポジティブで乗り越えるしかないのだ。

私が就活に疑問を抱いてしまったのは「個性の埋没」である。

みんなとおなじことをして周りを気にしながら常にビクビクしながら

10月の内定式まですごすのかと思うと私には到底無理なことだと思った。

個性が認められない空間で果たして「人間」が働く必要があるだろうか。

今話題の「ロボット」でも良いのではないだろうか?

こんなことを言っている私だが「個性があって誰からも求められる存在か?」

と問われば、きっと違うと思う。

みんなと同じ大学3年生である。

もしかしたら、ただちょっと世間に刃向いたいだけのわがままな人間かもしれない。

明確にあるのは 夢 と それを叶えるための努力をする力 だけである。

「就職するしかない」ではなく「なぜ就活をするのか」ということを

一度考えるべきではないかと私は思う。

ある程度会社で働いて資金をためて夢を叶える。

確実に未来があるのか、あったとしてもその時自分が健康か 

そんなこともわからない未来に賭けていいことは少ないと思う。

今この瞬間が未来を作っているのだという意識を忘れてはいけない。

今の自分ができることなんて少ないのだから。